国際学類

国際学類の理念・目的

グローバル化による様々な課題が山積する現代社会において、異なる認識や価値の衝突を克服して異文化との〈しなやかな共生〉を可能とする思考力と創造力、ならびにコミュニケーション力をもつ人材の育成が求められています。国際学類は、柔軟に国際社会の問題に対応できる真の国際人の養成を目指しています。

国際学類の特徴

国際学類には「国際関係・国際協力系」「地域研究系」「インクルーシブ社会構築系」の3つの系の下に10のプログラムがあり、国際社会の諸問題と日本について多面的・総合的に学び、英語を中心とした外国語コミュニケーション能力を修得できるカリキュラムを用意しています。国際学類では留学を義務化していませんが、強く推奨しています。

求める人材

  • 多文化や多民族、及び国際社会における諸問題に積極的な興味を持つ人
  • 自国文化のアイデンティティを常に問い続ける、探究心のあふれる人
  • 英語をはじめとする国際的に重要な外国語の実践的な運用能力を高めるために、努力を惜しまない人
  • 探究心とコミュニケーション能力を用いて、諸問題を粘り強く話し合い、国際的な場で相互理解と交渉妥結に達しようとする人
  • 将来、国際的な場での活動への従事を目指す人
  • 外国人に対する日本語教師を目指す人
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