本プログラムは、海外の大学への留学を目指す学生が、留学の前後に体系的な学習プログラムを履修することにより、留学に対するモチベーションを高め、留学に必要な語学力を培うとともに、留学後の学力を維持・増進することにより、グローバルな視点を持ち、国際社会で活躍できる学生を育成することを目的とする。
本プログラムの対象となる学生は、本学域の学生のうち、本学から留学の許可を受け又は本学に海外渡航を届け出た上で、海外の大学に原則半年以上1年以内の留学をする学生（休学の許可を受けて留学する者を含む）とする。
＊過去に留学経験のある学生も含む。
本プログラムの修了要件は、留学先の語学圏ごとに別に定める。
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本プログラムの修了要件を充足した学生は、修了の認定を受けることができる。
本プログラムの修了の認定を受けようとする学生は、その充足しようとする学期の７月15日又は1月15日（土日祝日の場合は休日明けの日）までに本プログラムの修了認定申請書に証明書類等を添えて人間社会学域長（以下「学域長」という。）に提出しなければならない。
修了の認定等の手続は以下のとおりとする。
（１）人間社会系教育研究会議教務・学生生活委員会（以下「委員会」という。）が、学生から提出された修了認定申請書及び単位修得状況をもとに修了要件を判定する。
（２）学域長は、（１）の判定結果に基づき、修了に必要な要件を満たした学生に対し、人間社会系教育研究会議代議員会（以下「代議員会」という。）の議を経て修了を認定する。
学域長は、所定の手続を行い、修了を認定した学生に対し、人間社会学域Global Studiesプログラム修了証明書を交付する。
上記に定めるもののほか、本プログラムの実施に関し必要な事項は、委員会で審議し、代議員会の議を経て定める。
